(写真:JR安中駅から東邦亜鉛の製錬所を望む;2010年10月14日)
高崎は古くは赤坂と呼ばれ、慶長年間に井伊直政により高崎に改名されたと言う。駅の周辺は40万都市としての賑わいが感じられる。町を抜け平坦な道をしばらく歩くと碓氷川の土手沿いの道を歩くことになる。昔この川が雨で川止めとなったときに利用されたといわれる板鼻の宿がある。板鼻の宿をぬけ、碓氷川にかかる鷹巣橋をわたり旧道沿いをしばらく歩くと安中の宿に到着した。駅のホームから正面の丘に昔カドミニュームの鉱毒で有名となった東邦亜鉛の製錬所の全貌が窺える。
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